2018年9月6日産経新聞で天極堂の秋の限定商品、『くずの子ロール栗あずき』ご紹介いただきました!

 

20180906産経新聞くずの子ロール栗あずき天極堂

 

「くずの子ロール」季節限定
栗あずき味で秋感じて

 

 

吉野本葛の老舗「井上天極堂」(御所市)は今月から、人気商品「くずの子ロール」の季節限定商品「栗あずき味」を県内各店で販売している。

 

 

くずの子ロールは若い世代に吉野本葛の魅力を知ってもらおうと、平成17年から販売を始めた。生地は吉野本葛100%のグルテンフリーで、柔らかくしっとりとした口当たりが特徴。過去9年で約9万本を売り上げた同社の人気商品だ。

 

 

通常はプレーンと抹茶味の2種類だが、毎年9月に秋限定の「栗あずき味」を販売。京都府産の意志臼挽きの宇治抹茶を使用した生地と、栗の甘露煮にあずきを合わせたあんが絶妙にマッチしている。

 

 

今年は限定500本を販売。同社経営企画室の川本あづみさんは「今しか味わえない秋の味覚がたっぷり詰まったロールケーキを、ぜひ堪能して欲しい」と話している。

 

 

くずの子ロール「栗あずき味」は1本1890円(税込)。奈良本店を除く県内各店で販売している。
問合せは井上天極堂。0120-77-4192

 

 

くずの子ロール「栗あずき味」は通信販売でも取り扱っております。→くずの子ロール「栗あずき味」

 

 

写真は取材時にインターンシップで広報を学んでいた矢野さんです。
素敵な笑顔で、くずの子ロールが一層おいしそうに映っています。
ご協力いただきありがとうございました。
矢野さんの今後のご活躍を祈念しております!

 

 

【余談】
くずの子ロールは開発当時から弊社のパティシエである製造部の岩﨑君が一人で作り続けています。小麦粉を使用しないだけでなく、膨張剤も使用しないくずの子ロールは、混ぜ方や生地の流し方、焼くタイミングや焼き時間など、細かい注意を怠るだけで膨らまなくなってしまいます。プレーンの生地でも難しい作業の上、抹茶が入るとさらに難易度が上がります。

丁寧に一本一本手作業で焼くからこそ出せる味はまさに職人技だと思います。
皆様に吉野本葛の新しい可能性を知ってもらいたいという気持ちから生まれたくずの子ロールは、今では小麦アレルギーの方やグルテンフリーの関心のある方へと広がりを見せ、若い世代と吉野本葛を結びつける商品へと発展しています。まだお召し上がりではない方はぜひ吉野本葛100%のロールケーキを食べてみてください。

https://www.kudzu.jp/SHOP/T0033.html