2024年4月 「ならり」春夏号

奈良から始まる スパイスとハーブ

ならりvol.36は奈良から始まるスパイスとハーブの特集です。
スパイスとハーブと聞くと日本のものではないような気がしますが、その歴史は古く、ルーツをたどると古代では薬用として重宝されていたという記録があります。
推古天皇が奈良県の宇陀で薬狩りをされたというのは有名な話ですし、藤原京跡からは薬のことを書いた木簡も出土していることからも、スパイスとハーブがいかに私たち日本人の生活に寄り添ってきたかが分かります。
その中で、今回ご紹介いただいたのは、生姜とシナモンがアクセントになる「シナモン生姜葛湯」です。

天極堂のシナモン生姜葛湯は、シナモンの甘い香りと生姜のピリリとした辛さがマッチしています。
エスニックな味わいなのになめらかな葛湯は、くせになる味。
葛湯を飲んだことがない方もぜひ試していただきたいです。
お湯で溶いてあつあつを飲むのが基本ですが、暑い日には出来上がった葛湯を冷蔵庫に入れておけばゼリー感覚の冷菓としても楽しめます。

ご紹介いただいた葛湯は天極堂のオンラインショップでもご購入いただけます。

シナモン生姜葛湯以外にもハーブを使った葛湯があります。
●当帰葉葛湯
●シナモン葛湯
●生姜葛湯
●ココア葛湯

初めての方必見! 葛湯の作り方

葛湯の作り方を動画で確認したい方はこちら→「葛湯作り方動画」

天極堂は世界一の葛湯の品揃えが自慢です

天極堂の葛湯はオンラインショップでもご購入いただけます。→天極堂葛湯