冬の寒さ対策、体調不良対策にも活躍!葛湯の需要が増加  季節限定味や甘くない食事用の商品もご用意

1870年創業の葛の老舗、葛専門店の株式会社井上天極堂(奈良県御所市・代表取締役社長:井ノ上 昇吾)は、奈良県内に6つの吉野本葛専門店を構えており、様々な葛関連商品を販売しておりますが、2023年10月の葛湯の販売数量が前月比で30%伸びています。

葛湯はとろみのついた温かい飲み物で、寒い地域では冬の飲み物として知られていますが、朝晩の冷え込みが感じられる季節になり一気に需要が増えてきました。またこの季節は一番葛湯の種類も充実しておりますので、様々な味をお楽しみいただきながら、冬の寒さ対策、体調不良対策にもご活用いただけます。

■葛湯が冬に売れる理由

(1)身体が芯から温まる

葛のとろみで熱を逃がさないから、体が芯から温まります。ちょっと冷えるなと思ったときに飲むのはもちろんですが、「寝る前に飲むとぽかぽか感が持続して朝までゆっくり眠れます」というお声もいただきます。

(2)葛根湯と同じ原料からできている

葛湯の原料となる「葛の根」は風邪薬である葛根湯の原料でもあります。だから少し体の調子が悪いなと思ったら早めに葛湯を飲んでゆっくり休むとよいでしょう。

(3)優しいとろみと消化の良さ

葛湯は優しいとろみで喉が痛い時でも飲みやすく、体を温め、消化もよいので、病中病後の栄養補給にぴったりです。

(4)常温で長期保存可能

葛湯は常温で長期保存できます。冬は風邪をひきやすい季節ですが、家に葛湯があれば急な体調不良の時でも安心で、冬のはじめのこの時期にまとめ買いをされる方も増えています。

■天極堂の葛湯 販売数量アップの理由

(1)自社製の白いダイヤモンド「吉野本葛」使用

(2)昔ながらの定番の味から洋風の味まで、豊富な種類

(3)紫いもやマロンなど季節限定の味

(4)手軽に試せるものから、こだわり素材を使用した葛湯まで材料で選べる

(5)健康志向の方向けに葛由来乳酸菌や大和当帰を使った薬膳葛湯

(6)甘くない、だし味やポタージュシリーズなど食事用のラインナップ

(7)個包装、プチギフト、贈答用、毎日飲む人に1kgな豊富な入り数

伝統的な葛湯のファンには昔ながらの抹茶、おしるこ、生姜などの定番葛湯5種をお楽しみいただけます。さらに、ちょっと変わった味わいを求める方にはメープル、シナモン、マロン、紫いもなどのバリエーション豊かな葛湯11種類をご用意しております。また、天極堂はこだわりの厳選素材を使用した葛湯とこ若3種と、体に優しい薬膳葛湯2種も提供しています。そして、甘くない葛湯が欲しいという声から生まれた「だし葛湯」が登場し、昨年はだし葛湯の派生としてポタージュシリーズ3種も新たにラインナップさせていただきました。

葛湯を年々進化させ、今では25種類の味があり、入り数違い(個包装から1kg入りの大容量迄)などを考えると約100種の商品からお選びいただけるのが販売数量アップの理由でもあります。

■葛湯の飲み方

■商品詳細

葛の里葛湯(葛、抹茶、おしるこ、生姜)

価格:152円/1個(1kg入、箱入り各種あり)

葛湯(ミルク、ココア、シナモンなど)
価格:389円~/1箱(3袋入)(5袋入、1kg入など)

葛湯とこ若(和三盆、黄金生姜、宇治抹茶)

価格:324円/1袋(5袋入、10袋入など)

だし葛湯(写真はイメージです)

価格:1,296円/1袋(240g)