体にやさしい「吉野本葛」を、日常生活で楽しみながら、次の世代にも食べ繋いでいきたい。

厳しい寒さの日は、おうちでまったり、葛料理を楽しんでください。
今回は普段のお料理に葛粉をプラスしてみました。
葛粉を使うことでいつもより体がぽかぽか、あったまりますよ。
葛は奈良時代から続く伝統食材で、日本人の生活に寄り添ってきました。
心と体をほっと癒す葛は料理にもお菓子にも使える万能食材。
あなたのキッチンにも葛を常備し、親から子、子から孫へと食べ繋いでください。

米粉と葛粉のタコニラチヂミ(山本様)

【材料(2人分)】
(チヂミ)
タコ 100g
ニラ 1/2束
玉ねぎ 1/4コ
卵 1コ
米粉 60g
葛粉 20g
昆布だし 70ml
油 大さじ1〜2
(たれ)
醤油 大さじ1
酢 小さじ2
コチュジャン 小さじ2
砂糖 小さじ2
ごま油 小さじ2
白すりごま 小さじ1
【作り方】
①タコは5ミリ幅の輪切り、ニラは3センチ幅、玉ねぎは薄切りにします。
②ボールに米粉、葛粉、昆布だし、卵を入れてよく混ぜ、①も入れて混ぜます。
③フライパンに油をひいて熱し②を流し入れ、両面をカリッとする様に焼きます。
④タレの材料を合わせます。
⑤チヂミをたれにつけながらお召し上がりください。

葛のとろみ麻婆豆腐(蛯谷様)

【材料(2人分)】
豆腐 150g
ひき肉 150g
豆板醤 大さじ1
コチュジャン 大さじ1
にんにく(みじん切り) 大さじ1
しょうが(みじん切り) 大さじ1
鶏がらスープの素 大さじ1
水(調味料用) 50cc
水(とろみ付け用) 80cc
吉野本葛 大さじ1.5
油 適量
【作り方】
①豆板醤、コチュジャン、鶏がらスープの素、水(調味料用)を合わせておきます。
②熱したフライパンに油をひき、にんにく、しょうがを合わせ、ひき肉を炒めます。
③肉全体に火が通ったら、①で合わせておいた調味料を入れ、ひと煮立ちしたら豆腐を入れます。
④あらかじめ溶いておいた水溶き葛を入れ、ひと煮立ちしてとろみがついたら完成。

ポン酢ジュレ(山川様)

【材料】
ポン酢 大さじ3
葛粉 大さじ1
【作り方】
①ポン酢に葛粉を入れてダマがなくなるまで混ぜます。
②600Wの電子レンジで1分加熱して混ぜ、また1分加熱して混ぜます。
③お好みの料理の上にジュレを乗せて完成です。

吉野本葛は天極堂のオンラインショップでご購入いただけます。