冷たくておいしい、ひんやり葛レシピ
体にやさしい「吉野本葛」を、日常生活で楽しみながら、次の世代にも食べ繋いでいきたい。
夏が来た!
冷たくておいしい、ひんやり葛レシピの出番です。
夏休みにお子様と一緒に作るのもいいですね。
あなたのキッチンにも葛を常備し、親から子、子から孫へと食べ繋いでください。
葛フルーツアイスのミニパフェ(石田様)

【材料(2〜3人分)】
吉野本葛 10g
砂糖 10g
果物と野菜のミックスジュース 100㏄
(今回は甘夏、レモン、人参などの野菜ジュースを使いました)
ミックスフルーツの缶詰 1缶
*パフェの中身は市販の物を使いました
ミックスフルーツゼリー 1個
クッキー 適量
ミルクプリン 1個
【作り方】
*葛アイスを作ります。
①鍋に吉野本葛、砂糖、ジュースを入れてかき混ぜ、火にかけます。
②絶えずかき混ぜて、ふつふつと沸いたら火を止め、余熱でしばらくかき混ぜます。
③少し冷ましてから切ったフルーツと②をアイス型に入れ、棒をさします。
④粗熱を取ってから冷凍庫で8時間以上凍らせます。
⑤アイスが固まったら型から抜きます。
型を30秒ほど水につけ、手で全体を握りながら棒をひくと抜けます。
*パフェを組み立てます。
⑥器の下から順にミックスフルーツゼリー、適当な大きさに割ったクッキー、ミルクプリンを入れ、最後に葛アイスをのせて出来上がりです。
白ワインが大人っぽい グレープフルーツの葛ゼリー

【材料(4人分)】
葛粉 15g
グレープフルーツ果汁(または100%ジュース) 220ml(約3個分)
白ワイン(赤ワインや日本酒でもOK) 80ml
グラニュー糖 15g
レモン汁 小さじ1と1/2
グレープフルーツ(ルビー)の果肉 12房分
【作り方】
①葛粉はグレープフルーツ果汁を少量加えて溶かします。
②鍋に白ワイン、グラニュー糖、レモン汁、残りのグレープフルーツ果汁を入れます。
①を茶こしでこしながら加え、火にかけます。
ヘラで絶えずかき混ぜ、沸騰したら弱めの中火にして、2分ほど加熱します。
③火から下ろして粗熱を取り、バットに流し入れ、ラップをかけて冷蔵庫で4時間以上、しっかりと冷やします。
④器にグレープフルーツの果肉と③を盛りつければできあがりです。
*写真はグレープフルーツ100%ジュースを使用して作りました。
冷やし葛湯のカクテル(山本様)

【材料】
葛粉 20g
水 180g
お好きなお酒 適量
【作り方】
①鍋に葛粉と水を入れて火にかけ、絶えず混ぜながら加熱し、ひと煮立ちさせて葛湯を作ります。
②出来上がった葛湯に氷を入れて、冷やし葛湯にします。
③グラスにお酒を入れ、冷やし葛湯を入れてよく混ぜれば完成。
お好みで砂糖やはちみつ、メープルシロップを入れてもおいしくいただけます。
*写真左はメロンリキュールをかけました。
*写真右は葛湯を牛乳で作り、紅茶のお酒をかけました。
*お酒の種類や量を好みに合わせて変えられるのも素敵だと思いました。