葛湯アレンジレシピ
体にやさしい「吉野本葛」を、日常生活で楽しみながら、次の世代にも食べ繋いでいきたい。
今回紹介するのは葛湯。
風邪の時にとろーりあたたかい葛湯を作ってもらった思い出はありませんか?
熱がある時、のどが痛い時はもちろんですが、寒いと感じた時や夜寝る前にもおすすめの葛湯。
葛湯を飲むと血の巡りが良くなり体がほぐれてリラックスできます。
葛湯はダイエット中の完食や、断食明けの回復食にも使えますが、もっと気軽に、普段のティータイムにも葛湯のバリエーションを楽しんでもらえると思います。
生姜葛湯

【材料(2人分)】
吉野本葛 大さじ1・1/2
砂糖 小さじ2
水 1カップ
生姜の絞り汁 小さじ1
【作り方】
①全ての材料を小鍋に入れて、葛粉をよく溶かします。
②火にかけてかき混ぜながら加熱します。
③底からふつふつと沸いて、とろみがついて、透明感が出たらできあがりです。
【アレンジ】
*砂糖を黒砂糖にかえるとコクが出ます。
*水のかわりにコーヒーや紅茶、ほうじ茶を使うとまた一味違った葛湯になります。
*水のかわりにジュースを使う場合は砂糖の量を控えてください。
*抹茶葛湯を作る時は、あらかじめ砂糖と抹茶を混ぜてから少量の水で溶きのばすときれいに溶けます。